SFC修行 2ndレグ シンガポールひとり旅 その1
SFC修行2ndレグ、成田~シンガポールの一人旅。
1月5日にメルボルンから帰国し、2日後の1月7日に出発。
2017年1月7~9日の修行日程です。
夏、冬、夏と、慌ただしく季節がめぐります。
今回、職場の友人に振られ、気分は始めてのおつかい。
3月の連休には、職場の友人達が修行に付き合ってくれる事に決まったので、下見旅行になります。
始めてのプレミアムエコノミー!
始めてのプレエコだったので、プレエコのメリットをすっかり忘れていました。
自宅からJR武蔵野線に乗り、東松戸で乗り換え、成田空港へ向かいます。
16:50のフライトなので、東松戸で乗り換えの際、東松戸駅ガード下の「いちげん」でランチ。
この店は外食モニターにも出てる店だな。と思いながら、ゆっくりコーヒーまで飲んでから空港へ向かいました。
チェックインを済ませて我にかえりました!
「プレエコ、ラウンジ使えるじゃん❗」
やっちまいました、メシ喰っちゃった…。
成田空港ANAラウンジ初潜入
入口付近は混んでいましたが、奥の席は割りと空いていました。
お腹は空いていないけど、折角なので少しいただきます。
食べ物は、成田も羽田も変わりないですね。
アナウンスが流れ、シェフサービスで握り寿司が出てきました。
サーモンとエビの握りをとり、マグロをのせて!とお願いすると、一人二貫だそうで…。
でも、おかわりできるからまた並んでと言われ、行列が解消するまでおあずけ。
人もまばらになる頃合いをみて、もう一皿いただき、二皿まとめていただきました。
日本は本当にタバコに対してユルいです。
ラウンジにはちゃんと喫煙所完備。
飛行機を眺めながらいっぷく。(-。-)y-~
いざプレエコ❕
一昨日はフルフラットシートだったのに、今回はリクライニングしかしません。
十分広いはずが、なんか狭く感じます。
エコノミーなんてもう忘れました。(笑)
中国国際航空のビジネスより全然いいです。
CAさんも日本語なんですよね🎵
この5年間、LCCやら何やらで、安い飛行機しか乗ってなかったので、日本人CAすごく新鮮です。
機内エンタメも粋かしてます。
凍ってるね🎵
う~ん🎵
私のと同じセリカがモニターに!
(正しくはST-165では無いのだが…。)
私的に一番の名作、「私をスキーに連れてって」
ANA最高です!
ひとりで浮かれていたら…。
ビジネスクラスのデザートもしっかり出てきました。
日中のフライトは、プレエコで十分です。
そんなこんなでチャンギ空港に到着。
う~ん、チャンギだ~って感じです。
とりあえず空港に着いたので、喫煙所で一服。
蒸し暑さもシンガポール来た!って感じます。
シンガポールのタバコ持ち込み
禁煙先進国シンガポール!
- IQOSを含む電子タバコの持ち込み禁止!
- タバコの持ち込み、免税枠なし!
- 屋内全面禁煙
- ポイ捨ては高額な罰金
愛煙家には辛そうな国です。
ポイ捨ては罰金以前に論外だと思いますが…。
シンガポール、3つのミッション❗
ミッション 1
吸いかけのタバコは無税で持ち込めるのか?
口コミでは、吸いかけのタバコは、グリーンレーンで見逃してくれると散見しました。
実際にやってみると…。
係官「申告してこい」
がっかりです。
税関にタバコの申告をしに向かいます。
現地通貨を持ってないので、まずはクレジットカードで納税できるかを確認。
納税はクレジットカードOKだそうです。
で、吸いかけのタバコを申告。
係官「これ一箱か?」
私「ええ、これ一箱です。」
係官「OK、行っていいよ。」(面倒臭そう)
と、税関はすんなりOKしてくれました。
なので、グリーンレーンを通り抜けました。
(止められたら文句言う気満々で。)
結果、原則は持ち込み禁止だけど、一箱に満たなければ、現場の裁量で持ち込みを認めるようです。
(持ち込みは自己責任で。)
ミッション 2
現地SIMを手に入れろ!
T2出口の目の前に、SIM売り場を発見。
ATMで現地通貨をキャッシングして、SIMカードを買いに行きます。
M1の5日間、100ギガのプランを、S$15で購入。
カウンターで開通手続きまで簡単にやってくれます。
メルボルンでは自力で開通させたので、やって貰える有り難みを噛み締めました。
ミッション 3
Uberを使いこなせ!
深夜の到着の為、あとはホテルにチェックインして、今夜は眠るだけだったので、初のUberに挑戦!
急がないなら安いに越した事が無いので、Uber pool という、相乗りをしてみる事に。
アプリを立ち上げ、目的地のホテルと、ピックアップ場所を入力、見積金額を確認して、配車を依頼。
引き受けてくれた車のナンバーと、ドライバーの顔写真が表示され、ものの数分で車が到着。
既に後部座席に一人先客がいたので、助手席へ。
もう一人待つのかと思いきや、そのまま出発。
先客を降ろし、ホテルへ向かう途中、もう一人乗せていいか?と聞かれたので、快くOK。
一人ピックアップして、ホテルまで乗せて貰い、後は降りるだけ。
事前にクレジットカードを登録してあるので、降車後にメールで領収証が届いておしまい。
Uberは非常に楽チンでした。
翌日はいよいよ下見の街歩きです。
Uberはオススメ!
メリット&デメリットは次のとおり。
メリット
- 事前におおよその運賃がわかる。
- キャッシュレスなので、現地通貨を持ってなくても問題無し。
- 流しのタクシーが居なくても来てくれる。
- ドライバーの評価が表示されているので、評価の悪いドライバーはキャンセルできる。
デメリット
- クレジットカードの登録が必要。
- 時間帯によっては高くなる。
- 到着予想時刻がたまに遅くなる。
- ドライバーから逆評価される。
- 流しのタクシーを捕まえた方が早い。
個々の考え方による処は大きいですが、私は「有り」だと思います。
登録はこちらからも出来ます。
Uberの登録はこちらからどうぞ。(知人向け) - スモーカーのマイルやsimや海外旅行記など。
日本でも都市部以外でUberが機能すれば、老人が運転免許を返納し、若者が余暇をボランティア感覚で通院や買い物のサポートが出来るのにと思います。
私も高校時代、バスとのタイミングが合わず、10キロ歩いて帰ってきた事がありました。
バス通りで私を追い抜いて行く車の多くが、同じ方向に向かっている事を考えるにつけ、乗せてくれればいいのに。と思ったものです。
私が車に乗るようになり、同じような歩行者が居ても、嫌がられるのも不快なので、車を停めて声をかける事はありませんが、私がUberの登録をしていて、歩行者がアプリで呼んでくれれば、無料でも乗せてあげるのに…。と思う今日この頃です。
Uberは、日本では白タク扱いで違法になるようですが、タクシー業界の保護だけでなく、社会の利便性というより、生活弱者の生活向上にUberを検討して貰いたいものです。
業界の保護っていったって、Uber使って病院に行く老人は、元々タクシーなんて使わないんですし、元々タクシーを使う人は、やっぱりタクシーを使うんでしょうにね。