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娘の友人家族と台湾旅行。2

2017.4.1

2日目は龍山寺~西門~十分~九份

朝から龍山寺
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ホテルで朝食は付けていないので、まずは地下鉄で龍山寺へ。

門構えを写真に押さえ、朝食を食べに行きます。
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お寺の近くの道端に屋台を広げているお店で朝食を食べ、改めて龍山寺へお詣り。

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お詣りの後は、西門町に向かって街歩き。

 

西門紅楼

西門町といえば、西門紅楼。

日本統治時代から残るレンガ造りの建築物。

 

まだ来たことがなかったので、意気揚々と訪れると…。
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なんと工事中。

ある意味貴重な時期に行けたのかもしれません。

訪問時から一年程経ちますので、もう工事も終わっているのでしょうか?

夜には建物をライトアップするようですので、また行ってみたい場所です。

 

台北

午前中は台北市内をそぞろ歩きし、子供達に天燈あげをさせるため、台北駅から電車で十分へ向かいます。
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台北駅には、日本統治時代に造られ、花蓮まで走っていた蒸気機関車が展示されています。
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十分

台北駅から電車に乗り、瑞芳駅で乗り換え、十分駅に到着。
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駅の近くには吊り橋もあり、折角なので渡ってきました。
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十分では天燈上げが目的でしたが、お店の客引きが半端じゃない。

客引きをあしらいながら少し奥に進み、適当な店で天燈上げを申し込み、墨で天燈に願い事を書き込み始めると、隣の方から『じゃ、こっちの方から来ますんで』なんて日本語が聞こえてきました。

誰だか知らないけど、多分芸能人だと思われる女子二人組の撮影が始まったようです。

後日判明した事ですが、

『台湾女子旅、大食いと行ったらいくら食べちゃう?』

ってコーナーで、もえのあずきと、滝沢カレンが来ていたようですが、全く誰だか知りませんでした。

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天燈はちゃんと空に上がって行きました。
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撮影を無視して、こっちは天燈上げを楽しみました。

 

天燈上げのあとは、線路沿いの店でお土産を買ったり、食べ歩きをしたり、遅めの昼食もとりました。
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どこで食べても、魯肉飯は安くて旨い。

 

お腹を満たした後は、電車で九份へ向かいます。

 

無賃乗車しちゃいました!?

十分駅に電車が既に来ていたので、悠遊卡を機械にタッチし、電車に飛び乗りました。

が、たしか私の悠遊卡は残高不足。

電車の間隔が長いので、チャージしてる間に電車が発車すると面倒なので、瑞芳駅で精算すればいいかな?と、確信犯的に電車に乗っていたら、何と車掌が検札に回ってきました。

悠遊卡とお金を渡し、fromシーフェン、toルイファンと言うと、車掌さんはレシートとお釣をくれました。

瑞芳駅で精算する手間が省けてラッキー。じゃなくて、乗る前にちゃんとチャージしなきゃですよね。

ちなみに、私以外の家族3人は、ちゃんとチャージしてあったので、検札は難なくパスしました。

 

瑞芳駅
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九份の最寄り駅に到着。

ここからはタクシーが定額運行しているので、バスではなく、楽チンなタクシーで移動します。
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子供達はジュースが飲みたいというので、その間に私は麺線を買い食い。

 

いざ九份

瑞芳駅から九份まではタクシーが楽チン。

九份老街を散策していると、印鑑屋さんで子供達の足がとまりました。

最近はホームセンター等でも印鑑の自動販売機をみかけますが、子供達はお土産に印鑑を作って貰いました。
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ちょっと小腹がすいたので、小籠包をつまみ、
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フォトスポットの阿妹茶樓付近で記念写真。
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何か年々観光客が増えてる気がします。
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ここで娘の友人家族に連絡すると、丁度、九份茶坊に居るという事で、押し掛けちゃいました。

この日は肌寒かったので、娘の友人家族は店内でお茶してましたが、うちは海の見えるテラス席でお茶をする事に。
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肌寒いながらも、適度にお茶も冷め、猫舌の子供達には丁度よかったようです。

娘の友人家族は、台北から車をチャーターして来ていたので、夕暮れ前には台北に戻らなくてはならなかったようで、記念写真を撮ってお見送り。
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うちは日没までゆっくりとお茶を楽しんで来ました。
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日没後に九份茶坊を後にし、阿妹茶樓付近の階段で写真を撮ろうとするも、信じられないぐらいの大渋滞。

面倒なので、タクシーで台北に戻る事にしました。

 

九份から台北市内へ

一昔前は、九份から市内までのタクシーは、1,000NT$で行ってくれましたが、2017年の3月末には、相場が1,200NT$に上がっていたようです。

為替も物価もどんどん値ごろ感が無くなってる気がします。

この日もタクシーに声をかけると、市内まで1,200NT$だと云うので、交渉の結果1,000NT$に値切って乗車しました。

 

値切った割には、夜景スポットだから写真を撮ってあげるよ。と下山途中に車を停め、写真を撮ってくれました。
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値切った乗客にもちゃんとサービスしてくれるのは嬉しいですよね。

お値ごろ感は減っても、台湾人は人柄がいいので台湾好きです。

 

夕食は京鼎楼
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九份からタクシーに乗ると、台北の何処まで乗せていけばいい?と運転手に聞かれるのは、大抵暫く走ってから。

私は台北に行くと、ほぼ確実に京鼎楼で小籠包を食べるので、今回も迷わず夕食に京鼎楼に行く事にしました。
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台湾の小籠包と云うと、鼎泰豊ってイメージですが、私は京鼎楼のほうが好きです。

好みの問題だと思いますが、行列しなくても同等のクオリティで、京鼎楼のほうがゆっくりと食事が出来るので、リピーターと化してます。
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いつもくる店だって感覚で、食べる前に写真も撮り忘れてます。

 

朝から晩まで遊び倒し、残すは最終日です。

ちなみに、初日の記事はこちら。