国際免許証を発行してみた。
鴻巣の運転免許センターへ
国際運転免許を、埼玉県で即日交付を受けるには、大宮のソニックシティか、鴻巣の運転免許センターで申請する事となります。
必要な持ち物
- 運転免許証
- 写真(4cm×5cm)
- パスポート
- お金(2,350円)
免許の住所や、氏の変更などがある場合には、必要書類が増えますので、事前に確認してください。
申請書の流れ
- 総合案内にて赴き、国外免許を申請する旨を告げる。
- 申請書に免許証をコピーするため、運転免許証を渡し、申請書を受けとる。
- 手数料納付窓口にて、申請手数料2,350円を支払い、申請書に県証紙を貼って貰う。
- 記載見本を見ながら申請書に必要事項を記載する。
- 受付窓口にて、申請書、運転免許証、パスポート、写真を渡し、引換券を受けとる。(パスポートはその場で返還)
- 記載内容を確認し、引換券を国際運転免許証と引き換える。(国内運転免許の裏に国際免許証発行の旨のスタンプが押される)
申請書記載見本
どこの国で、いつから、どれぐらいの期間使う予定か等を記載する必要があります。
感想
運転免許証の更新受付が11時まで、国際免許証の受付が11時半までだったので、11時に免許センターに行きました。
通常の更新手続きの人が受付を締め切られてしまったので、入口を入ってから、20分後には国際免許証を受け取り、免許センターを後にする事ができました。
予想より短時間で交付を受けられたのは有り難かったです。
気になった点は、国際運転免許証の交付申請なのに、免許センターでは、『国外運転免許証』と案内表示が統一されていたため、無駄に立ち止まって首を傾げてしまいました。
ちなみに、有効期間は発行から一年間。更新は出来ません。
また、失効した国際免許証は返納が必要で、返納時には国内運転免許証の裏書きに、『返納』のスタンプを押されるそうです。
ですが実態は、返納をしない方が多いらしく、『一応、免許証なので返納してくださいね。』と言われました。